落ち着きがない 子供 病気

落ち着きがない子供は病気?それともしつけの問題なの?

落ち着きがない子供は病気なの?

 

子供の成長につれて、自分の子供だけが落ち着きがない、周りの友達と仲良く遊ぶことができない、座って先生の話を聞くことができないなど違いが出てきて、もしかしたらこれは病気なのでは?と心配になっているお母さんも多いですよね。

 

しかし、まだ年齢が小さいと病気だと断定しにくいですし、自分のしつけが悪かったのでは?と思い詰めていませんか?

 

落ち着きがないのはその子供の個性なのかもしれませんし、一概に病気だと決めつけることはできないですよね。

 

落ち着きがない子供は病気なのか、それとも性格の問題なのか、どのような違いあるのでしょうか?

 

 

落ち着きがない子供の病気の名前は?

 

じっと座ることができなかったのに、もう小学生になる頃の年齢になっても、危険なことを平気でやってしまう…そんな症状が治まらない、または症状が進行しているのであれば病気の可能性もあります。

 

このような落ち着きがない行動を繰り返してしまう病気を多動障害といい、ADHDの一種の症状と言われていますね。

 

何度注意してもじっとしていることができないのであれば、多動症障害などの病気を疑う必要があります。

 

 

性格とどう違うの?

 

専門機関で多動症と診断された子でも単にその子供の性格だったことで、年齢とともに症状を治まってきたケースもたくさんあります。

 

多動症は血液検査やCTなどで検査しても分からないので、専門医であったとしても断定するのにかなりの時間を要します。

 

もし、病気ではなく、その子供の性格の問題であれば、このような多動症のような行動は8歳前後で落ち着いてきます。

 

症状が落ち着いてくるのは、ある程度個人差もあるので、8歳になったからとってすぐに断定することはできませんが、医学的にも多動児か診断する目安は8歳が多いと言われています。

 

そのため、6歳になって小学校に入って、先生の授業を聞くことができなかったり、教室を走り回っていて、もしかして自分の子供は病気かもしれない…と思われていた方も3年生〜4年生あたりで急に落ち着いた行動ができるようになったとの報告も多く寄せられています。

 

 

落ち着きがない子供に厳しいしつけをすると逆効果?

 

まだ小学校に入ってすぐ、もしくは小学校に入る前であれば、まだ落ち着きがない行動は病気なのか、それとも性格なのか判断することは難しいでしょう。

 

どうにかして周りの子と同じようにさせないといけない…とつい厳しくしつけをしてしまい、口酸っぱく注意をしてしまいたくなりますが、病気であっても性格であってもどちらにしても逆効果です。

 

あまり何度も怒鳴ったり、注意をしてしまうと怒られることに慣れてしまうことも。

 

注意をする時は必ず子供の目を見て、冷静に伝えようとすることが大事です。

 

子供はかまってほしくてわざと怒らすような態度や行動をとってしまうことがあるので、できるだけ子供との時間を大切にし、笑顔で楽しく過ごすように心がけることで、子供も安心し、行動が落ち着きます。

 

 

一人で抱え込まず、まずは専門機関で相談を

 

どうしてもお母さんは落ち着きがないのは自分のせいだと責任を感じてしまい、自分でどうにかしないといけないと全て抱え込んでしまいます。

 

ですが、そうするとどんどんお母さんに心の余裕がなくなり、家庭内の空気が悪くなってしまう恐れも…

 

落ち着きがない理由が病気でも性格の問題だったとしても、一人で解決しようとせず、まずは周りの人に相談してみましょう。

 

専門医に相談することで、客観的に子供がどう見えているのか、今後どうしていけばいいのかをアドバイスやカウンセリングを行ってくれるので、病気だと断定していなくてもまずは専門機関にサポートしてもらってはいかがでしょうか?